2006年11月27日月曜日

こと農業問題となると、日本に於いては表現の自由が認められないらしい!



この記事:
農業経営者: "本誌では、11月号において集落営農に関する記事を4本掲載しました。それを伝える日本農業新聞紙上の本誌広告では、「犠牲者」「貸しはがし」「矛盾」他の文言がスミで塗りつぶされています。"
いやはや、呆れる。

日本の農業は、まさに「利権まみれ」である。真っ当な「農業経営者」はつぶされるだけ。それなのに消費者団体は、ヒステリックに旧態依然たるニッポンの農業を「自然で環境に優しい」と支持する(実際は大間違いである)。結局のところ一番の被害者は一般都市消費者。あんたたちこそがボラれている。

それなのにナイーブな家庭の主婦主体の消費者団体と単細胞の国粋主義者のウヨは、ニッポンの農業を守るためには戦争をも辞さない覚悟らしい。両方とも、ツケは自分が払っていることに気がつかないということで、とてもナイーブで、アホ。

改革を目指すまじめな気鋭の農業経営者たちが、旧態依然の非効率的な既得権者集団につぶされてしまうのは、見ておれない気持ち。これがまかり通るようでは、ニッポンは売りだ。

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